11月27日(木)午前9時からラクエ四条烏丸にて「キックオフ集会」を開催しました!
今回より烏丸花族の活動エリアが御池通~五条通から丸太町通~五条通の烏丸通沿道へ活動の規模を広げることになり、新メンバーも増大し、新たなスタートを記念しての集会です。
当日は総勢64名の方に参加していただきました。
初めに、烏丸通まちづくり協議会の株式会社長谷本社より挨拶があり、次に参加団体ごとに自己紹介を行いました。
続いて、広報部会から株式会社リーフ・パブリケーションズより烏丸花族の活動説明がありました。
最後に全員で記念撮影を行い、その後、清掃活動のスタートとなりました。
今回は大変多くの方に参加していただき、秋の紅葉に合わせたように数多くの黄色いハッピが烏丸通を彩りました!皆様、ありがとうございました。今後とも頑張っていきましょう!
烏丸花族(烏丸通まちづくり協議会内 街路樹サポーター&清掃活動チーム)
平成26年11月より、烏丸花族がパワーアップして新たにスタートします!
これまでの活動エリアは御池通~五条通の烏丸通沿道としておりましたが、このたび、丸太町通~五条通へ、活動の規模を広げることになりました。また、登録メンバーも続々と増えつつあります。
今回の新たなスタートを記念して11月27日(木)午前9時からラクエ四条烏丸にて「キックオフ集会」と称したイベントを開催します!(イベント終了後に清掃活動に入ります。)
当日は、60名を超える黄色いハッピを来たメンバーが集まりますので、賑やかなスタートになりそうです!
ちなみに添付のキャラクターは新たなメンバー「はなまるちゃん」です。皆様、お見知りおきを♪
烏丸花族(烏丸通まちづくり協議会内 街路樹サポーター&清掃活動チーム)
11月5日(水)、神戸居留地にて、先進事例研修会を開催しました!
烏丸通まちづくり協議会からは18名の出席をいただきました。
神戸は、まちづくりの先進地として全国的にも知られており、その中でも、最も歴史が深く、顕著な実績を上げているのが「神戸居留地」です。今回の研修会では、そのまちづくりの中心となっている「旧居留地連絡協議会」の松岡辰弥副会長をはじめ4名の方に「旧居留地連絡協議会の取組について」をテーマとしてご講演をいただき、その後、現地を案内をしていただきました。
ご講演では、以下のようなお話をいただきました。
「会が重要視しているのは親睦であり、これをさまざまなまちづくり活動やイベントによって深めることにより、皆で協力してまちづくりを進めるという素地ができあがった。」
「阪神大震災で壊滅的な被害を受けたが、今までの絆から自然と皆が集まり、立ち直ろうという声があがった。会員の鋭意努力と情熱によって迅速に『復興計画』の計画書を提出し、『まちづくりガイドライン』に取り組んだ。それらのボランティア精神と努力のお蔭でまちが蘇り、全国からも注目されることとなった。」
これは、人の繋がりというのが、まちづくりや復興の原動力になるのだということを実体験されてきたからこそのお言葉であり、強く印象づけられました。
現場視察では、神戸らしい洋館にオフィスやブティックが立ち並ぶお洒落な街並み、居留地時代から残る水路や痕跡を見学しました。その中に、居留地時代からの唯一の建物であった15番館(震災で倒壊し、再建された。)がありました。これは元の重要文化財指定を外さないようにと、倒壊後も部材を保存し、再生可能な元の材料を7割程度使用し、建て直されたということでした。
今回は、まちづくりの先進事例として、さまざまな取組や歴史を学ぶことができ、烏丸通のまちづくりにも多く生かすことができると感じました。特に、会の絆が深い事と、見事な震災復興については注目すべき点であったと思います。
このような見学会は、まちづくりの刺激を受けることも多く、協議会の親睦も深まることから、今後もどんどん開催していきたいと思いますので、奮ってご参加ください!
<烏丸通まちづくり協議会 事務局>